ひよこ教室は、障がい児と健常児がふれあい、共に育つ実感が得られる統合保育を行っています。

40周年記念会

ありがとうございました
最初の卒園生から現在の在園生が集まり、世代を越えたひよこ教室で繋がった輪を実感した和やかな会でした。
卒園生(この3月に卒園)のパパがブログに40周年記念会の様子を書いています。
ご本人に了解を得て、ここに紹介させていただきます。


ひとり会議〜ダウン症児の息子について〜ダウン症児の父親ブログ

40周年 
2013-09-09 08:01:59
テーマ:生活

息子が春まで通っていたひよこ教室が40年を迎え、記念会に行ってきました。といっても同窓会的な雰囲気で、先生方や友人達とのおしゃべり会みたいでした。とても楽しいひと時でした。
驚いたのは一期生は私と同じ年齢だったことです。歴史を感じてしまいました。長く続けるというのは人を育て続け、多くの人たちの人生の一部分になるということです。それだけ価値がある園にもかかわらず今では存続が厳しくなってきたそうです。
私はひよこ教室はダウン症児にかかわる全ての人には大切で重要な組織だと思っています。どんな形でも存在するべきたと思います。関係者の方々には頑張ってほしいと思います。
息子世代の子供達は記憶に残っているかどうかは分かりませんが、最初はおとなしかったです。しかし時が経つにつれ走り回り、大声を上げ、会場内はだいぶ賑やかになりました。息子も卒園は数か月前なのにみんなに「大きくなったね」といわれました。 親にとってもここでのコミュニティーは大切です。久々の再開におしゃべりしまくりで楽しかったです。 こんな機会を作ってくれた園に感謝です。

  

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